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耳が不自由なお客様対応で気をつけたい4つのこと

観光業界から障がい者療育施設に転職した20代OLのざくです。

耳が不自由なお客様って見た目も障がいを持っていることがわかりにくいことが多いです。

どんな風に配慮したらいいか困る場面ありますよね。

私は、大学生のときに聴覚障がいを持った大学生の隣で、教授の話をPCで打つアルバイトをしていました。

今回は、私が前職で耳が不自由なお客様がいらっしゃったとき、筆談ではなく声を使ったコミュニケーションをとる際に、気をつけていたことを紹介します。

また、車いす利用のお客様対応で気をつけたいことに関しては、車いす利用のお客様対応で気を付けたい4つのことでご紹介しています。

※この記事で書いていることはあくまで私個人の意見です。

そもそも聴覚障がいって?

聴覚障がい者への対応の前に、少し障がいそのものについてご紹介します。

神奈川県聴覚障害者福祉センターの定義がとても分かりやすかったので引用させて頂きます。

音が聞こえない、または聞こえにくい状態を聴覚障害といいます。病気、事故などで生じる場合や、生まれつきの場合、加齢による場合などがあります。

引用:http://www.kanagawa-wad.jp/faq02.html

私は聴覚障がい者=耳が全く聞こえなくて、日ごろ手話を使っている、というイメージを勝手に持っていました。

ただ、これは間違いです。

少しは聞こえる、静かだと聞こえる、低い音だと聞こえる、片耳だけ聞こえる、など聞こえ方は様々です。

手話を使っておらず、口元の動きを見ている人もいます。

その人その人によって違いがあり、一概に「聴覚障がいはこういうもの」とは言えないんです。

では続いて、対応で気をつけていたことを紹介します。

①正面で口元が見える状態で話す

前述のように、唇の動きを見て、相手の話していることを理解しています。

マスクをしたままだったり、後ろから話をしても、相手には伝わりません。

口元は隠さないようにしてください。

②ゆっくりと大きく口を動かす

唇の動きがわかりやすいように、大げさなくらいがちょうどいいです。

声の大きさより唇の動かし方やスピードのほうが大事な場合が多いです。

③なるべく静かなところで

BGMがあると聞こえづらいという場合もあります。

雑音がなく、音に集中できる場所が望ましいです。

④本人に話しかける

車いす利用者向けの記事にも書きましたが、聴覚障がい者の場合は特に意識すべきだと思います。

自分が聞こえない状態で笑って話をしている人がいたら、「自分のことを笑われている」ように感じた悲しい経験、皆さんにもありませんか?

ついついやりがちですが、気を付けたいポイントの一つです。

まとめ

聴覚障がいに限りませんが、人によってやってほしいことや状況は様々です。

やはりご本人に聞くのが一番です。

私は「BGMはない方がいいですか?」「ゆっくり大きく話した方がいいですか?」と相手の要望を聞くことが大切だと思います。

私も当事者ではないので、相手とよりよい関係でいられるように、もっと話を聞いたりしていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう♪