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趣味の時間を楽しむ

時間を忘れて読んでしまう小説!『流浪の月』

最近読むのは、仕事に関する本ばかり。

ざく
ざく
たまには時間を忘れてぐっと引き込まれるような小説が読みたいな…

そんな風にふと思い、ネットで話題になっていた『流浪の月』を読みました。

めちゃ面白くて、まさに時間を忘れて夜中まで読んでしまう小説でした。

2020年の本屋大賞でもあります。

これは読んだ人とどこか響いたのか話したくなるなあ…

あらすじ【ネタバレなし】

居場所のない伯母の家から逃げたいと願う9歳の更紗。

「うちくる?」と声をかけてきたのは男子大学生の文だった。

更紗に洋服を買ってくれたり、ご飯をつくってくれたり。

更紗が嫌がるようなことはしなかった。

更紗にとっても文にとっても楽しい毎日。

でも、更紗誘拐事件として、世間から注目されてしまい…

感想【ネタバレなし】

自分たちが幸せならそれでいいじゃん、と思わず本に言いたくなりました。

子どもと接する仕事をしている身としては、子どもが「この人にだったら本当のことを話せる」と思ってもらたい。

思い込みはダメ、と口で言うのは簡単。

だけど、勝手に私はその子の気持ちを想像したりして、「きっとこうだろう」と思ったりする。

それ自体は悪いことではないけれど、自分の考えと違ったりするとき、ついビックリする。

そのビックリが子どもに伝わって、「こうじゃなきゃいけない」と子どもに思わせてしまっていることもあるんだろうと思いました。

もちろん、「こうじゃなきゃいけない」と思わない子もたくさんいるだろうけど。

どんなことを言われてもされても、ずっしり構えて、受け止めたい。

言葉で言うのは簡単ですね(笑)

感じたことを活かして…

テーマは重いけど、文章が読みやすくてどんどん読めます。

最近の本屋大賞の中でも、発表のときに衝撃があったとのこと。

確かに本屋大賞と言えば、私も知っているような作家さんが多いけど、この作家さんは知りませんでした。

もともとはBL系を書いている方なんだとか。

本屋さんが読んでほしい本にこの本が選ばれるということは、もっと世の中が生きやすくなる可能性を秘めてるんだろうなと感じました。

読んで感じた気持ちを、現実世界で周りの人と接するときに気を付けていきたいです。