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仕事を頑張る

福祉系学部ではなかった私が放課後等デイサービスでバイトした理由

観光業界から福祉業界に転職した、早大卒25歳会社員のざくです。

福祉や障がいってなかなか馴染みのない方も

多いのではないでしょうか。

今回は、私が大学生時代にアルバイトをしていた

放課後等デイサービスの紹介と

そこで感じたことをご紹介します。

放課後等デイサービスってなに?

放課後等デイサービスは、障がいをもった子どもたちが

放課後や学校が休みの日に過ごせる施設です。

年齢は、原則小学生から高校生まで。

勉強や運動に特化しているところから、

お出かけをしたり、

生活していくうえで必要なこと(例:洋服の着脱)を練習したり、

活動内容は、施設によって様々です。

施設の外に出て、博物館などに行くこともあります

放課後等デイサービスを利用したい!という申し出が認めてもらえれば、

利用者は一割負担で利用することができます。

※放課後等デイサービスと言うと長いので、

以下では、放デイと省略させていただきます。

放デイでバイトすることになったきっかけ

大学でパソコン通訳をしたことから、障がいに興味を持った私。

(このあたりの話については早大卒の20代会社員が福祉業界に転職した理由 をご覧ください)

当時面白い出会いはないかなと使っていたウォンテッドリーで、

放課後等デイサービスを見つけました。

軽い気持ちで見学に行ってみると、

人懐っこい子どもたちがたくさんいました。

子どもたちとおしゃべりをして、

パズルをしたり音楽を聴いて遊んだり。

ただ、私が「お名前は?」「何歳ですか?」

と聞いてもニコニコしながら

私の言葉をオウム返しするA君がいました。

A君はふざけているわけではありません。

私が言っている言葉の意味を理解することができていないのか、

はたまた理解できたうえで正しい回答を発信することができないのか。

私にはわかりませんでしたが、

彼のことを、彼の気持ちを知りたい、と強く思いました。

そして別の女の子からは「次はいつ来るの?」と。

「ボランティアの受け入れはされていますか?」

と気が付いたら聞いている私。

結局「ボランティアと言わず、有償で!」とお誘いいただき、

アルバイトをさせて頂くことになりました。

変化を間近で見られる喜び

放デイでのアルバイトは、

理屈抜きに楽しかったです。

特に、夏まつり、ミカン狩り、クリスマスなど季節に合わせた行事は、

普段、四季を意識して生活していなかった私には新鮮でした。

また、彼らの成長を間近で見られることに感動しました。

オウム返しをしていたA君は、ある日友だちの名前を呼ぶようになりました。

一緒に練習することができるようになったり、

成長に自分が関われていることがわかったら、とーってもうれしいです。

でも、果たして私が直接関われているかわからない変化だったとしても、

目の前で変わっていく姿を見られるのはやっぱり幸せでした。

信頼関係を築きたい

言葉でのコミュニケーションが難しくても、

少しずつ一緒に変わっていく、成長できる喜び。

これは何にもかえられず、見学だけのつもりでしたが、

結局大学を卒業するまで、放デイに関わりました。

なかなか福祉は縁遠いという方も多いかもしれません。

子どもの人生に関わる仕事なので、

軽い気持ちで臨んでほしくはありませんし、

正直トイレに失敗したあとの処理など、汚い仕事もあります。

でも、もし少しでも興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、

まずチャレンジしていただけたら嬉しいです。

私ももっと人のことを理解できるように精進していきます。

一緒に頑張りましょう♪