今日もいい日だったと思えるように。
前向きに生きる

恋人にわかってもらいたくて苦しかった話

25歳会社員の読書が好きなざくです。

私はいま、鴻上尚史さんの『孤独と不安のレッスン』という本を読んでいます。

このなかに、「人間は分かり合えないからこそ、分かり合おうとする」という一文があります。

確かにその通りだなと思いました。

当たり前のことなんだけど、とても忘れがち。

忘れていたせいで、恋人を大切にできなかったこともあります。

今回は、そんな苦い思い出をお伝えします。

反面教師にして頂けたら嬉しいです。

幸せなんだけど…

当時2年ほど付き合っていた恋人。

向こうは大学生・実家暮らしで私は社会人1年目一人暮らしでした。

私の家に来てくれることも多く、私は適当にご飯をつくってあげたり、色々用意したりしていました。

それ自体は幸せなことだと思います。

でも、やっぱりお金もかかるし、仕事で疲れたなかで色々準備しなきゃいけないのがどこかつらかったんですよね。

社会人1年目って家でやらなきゃいけないことも多い。

でも、向こうは大学生でふらっと来て何もしない。

洗い物とか手伝ってくれてもいいのなあ…

もやもやがたまっていました。

「なんでわかってくれないの!!!」

もやもやはするものの、しばらく向こうから手伝ってくれるのを何も言わずに待っていた私。

しかし、ある日とうとうたまっていたものが吹き出してしまいました。

「なんで疲れてることわかってくれないの!」
「大学生は楽でいいよね」
「あなたはなんでも家の人がやってくれてるんだね」

感情的になっていると、丁寧に相手に伝えることってもう不可能。

あることないこと、とにかく相手を傷つけようとしましたね。

でも、結局あとからそう言ってしまう自分が嫌で、落ち着いてから自己嫌悪。

落ち着くと相手が最後にはマウントとってきて
「ざく(=私)が言ったあんなことに傷ついた」と言われ、さらに自己嫌悪。

そんなことをしばらくは、月に1度ほど繰り返してました。

最終的には、山梨と東京の遠距離恋愛をしていたのに、私が相手に会うのが楽しみだと思えなくなってしまい彼との関係性は終わりを迎えました。

言わないと分からないよね…

幸い私の周りには「もっとざくはこうしたほうがいい」と率直に意見を言ってくれる人が何人かいます。

私の良き理解者たちです。

私という人間をよく受け止め、応援してくれています。

でも、そんな人たちでも、一緒にいると私は「なんでこうしてくれないんだろう」とイライラしてしまうことがあります。

ですが、それは私がちゃんと自分が相手に伝えていないから。

だから相手がやってくれないんです。

最近は、感情が爆発する前の冷静に言葉を選んで話せるときに、ゆっくり適切な言葉で伝えるようにしています。

気になることはすぐ伝える

私の理解者たちに言われたのは「抱えすぎ」ということ。

言いたいけど言えなくて勝手に私一人でもやもやして、最後に爆発するのではなく言いたいと思ったときに言い合える関係性が大切だと気づきました。

嫌なこと、不快だと思うことをちゃんと伝える努力をすること。

きちんと関係性をつくりたい人には、この努力を惜しまないようにしたいです。

ここまで言うと丁寧すぎるかな、がちょうどいいと気づきました。

相手も自分も心地よいと思える関係性であるために。

今日もよい一日でありますように。