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前向きに生きる

メモだけじゃなく抽象化や振り返りの学びにも!『メモの魔力』の感想!

大学時代の先輩がSNSで紹介していたこちらの本。

もともと自分の考えをガーっとメモに書きなぐることも好きだったけど、 その大切さを改めて感じられた本でした。

メモの取り方、と言うよりかは考え方から勉強になる本

著者も単なるHow to本にしたつもりはない、と言っています。

普段何気なく通り過ぎてしまうようなことをふと立ち止まってじっくり考える。

それが、ゆくゆくは周りの人との大きな違いにつながるんだろうなと感じました。

抽象化のたいせつさ

この本の大きなキーワードの一つが、「抽象化」

What型、How型、Why型のフレームワークが紹介されています。

例えば街中で見る広告なんかも、著者はふと立ち止まって抽象化してみることがあるとのこと。

正直、自分がピピっときたすべてのことを抽象化していたら、私は疲れて気持ち的にダウンしてしまいそう…

でも毎日数個、印象的だったその日の気づきや仕事のアドバイスをその日の夜に抽象化してみるところから始めてみようかなと思いました。

頭の体操にもなるし、頂いたアドバイスなんかをより深く理解して、広く活かして、パワーアップできそうです。

小さな毎日の積み重ねが、大きな成果に結びつくという勇気がもらえる本です。

逆算と熱中

これは本のなかで多く語られているわけではないけど、個人的に響いたのが「逆算と集中」について。

モチベーションについて考えたときに2パターンある。

目標から逆算して日々の行動を決めていくタイプ。

そして、ワクワクしたもので突き動かされて日々の行動が決まっていくタイプ。

今まで読んだ本も、人からもらうアドバイスも「目標から逆算して考えよ」というものが多かった気がします。

著者は自分は逆算タイプだけど、どちらがいい・悪いということはない。

むしろ、時にその両方の側面をうまく使っていくのが強いとのこと。

これには納得でした。

私は、ワクワクしたものに熱中しながら行動するタイプで、目標から逆算する考え方が苦手なんですよね。

どうしても窮屈に思えてしまって。

ただ、やみくもに目の前の楽しそうなものに飛びつくのではなく、自分のことを理解したうえで、行動できた方が幸せなんだろうなと思いました。

自分のことを理解する、ということにはもちろん将来やりたいことも含まれるし、自分がどういうものをどうして楽しいと思うのか、などと言ったやっぱり抽象化が大切なんだろうなと感じます。

そうしないとまだ出会っていない楽しいことに気づけないんじゃないかと感じました。

お気に入りのノートで始めたい!

最終章の1つ手前まで読み、「こんなにたくさんのことを深く考えていけるかな…」と不安になった私。

本を読んだ直後は頑張れても、長続きできなそうだなという気持ちがよぎったところで…

著者が最後に「方法論を語ってきたが、それすらいったん忘れて構わない。メモを相棒にしてほしい。」というメッセージがありました。

正直このメッセージにも勇気をもらいました。

まずは手軽にやりやすいところから始めて、だんだん自分のやり方を見つけていけばいいんですよね。

また、この本は1章が「これは真似できない…」と思ってしまうような話に感じたので、2章から読み進め、最後に1章を読むのがおすすめです。

(あくまで個人的な意見ですが。)