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【ネタバレなし】人生に迷ったときに読んでほしい!『手紙屋』のあらすじとレビュー

人生の岐路に立ち、本に背中を押してほしくなったことはありませんか?

私は就活で迷っていたときに、『手紙屋』に救われました。

お世話になっていたバイト先の社員さんにプレゼントしていただいた思い出深い本です。

今回は、私にとって大事な本を皆さんにも紹介させて頂きます。

あらすじ

大学生の西山諒太は就職活動を始めようとしている時期に
お気に入りの場所「書楽」で、手紙屋という怪しい広告を見つけます。

10通の手紙をやり取りするなかで人生で実現したいことを手伝ってくれるとのこと。

  • 自分が持っているもので相手が欲しがるのはお金だけではないこと
  • 相手のよさを引き出すために、「称号」を与えること(人は言われたとおりの人になろうとする)
  • 大切なのは船の大きさやどの船に乗るかではなく、航海の目的
  • ○○になること、よりも、どんな○○になるかが重要

などなど、手紙屋との文通を通して、諒太は学びます。

そして、気になる手紙屋の正体とは…

義理の兄?書楽で本を書いている鷲川泰生?それとも…?

あなたは会社に何をもたらしてくれるの?

物語の中盤、主人公がこんなセリフを吐きます。

自分の幸せのために、会社を利用することしか考えていなかった。

私もまったく同じ考えをしてたことがありました。

ベネッセを受けたとき、面接で、「御社でこういうことを学びたい」という話をペラペラ話したんです。

採用担当の方が不合格の連絡とともに、「あなたがベネッセのためにどう頑張ってくれるのかが伝わってこなかった」と言われたんです。

会社は学ぶための場ではない、と。

不合格にはなったものの、理由を教えてくれたベネッセの社員さんにはすごく感謝しています。

自分がどう周りに貢献できるか、を中心に考えようと思いました。

色んな経験ができることを楽しもう

どこにも内定をもらえていないと、必要とされていない感じがして、つらかったです。

本を読みながら、ついつい就活で壁にぶち当たった主人公と自分を重ねてしまってました。

せっかくだから色んな経験ができることを楽しもう、と逆境を前向きにとらえようと頑張っている姿を見て、私も生きる目的を探しながら就活しなくてはと強く感じました。

諒太の言葉も手紙屋からの返事も、一言一言がずっしりくる、でも、すいすい読める不思議な小説です。

就活はあくまでも、スタートラインです。

努力すべきはその先だから、社会人の私ももっと自分にできることを考えていきます。

この本は就活期だけでなく、安易な場に逃げようとしたときに、そうじゃないでしょ!と静かに諭してくれるような本です。

私も頑張らないと。

一緒に頑張りましょう♪

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