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受験生に向けて

まとめノートをつくるのに時間をかけるな!わかるとできるの違い

私は最近、人からすすめられた『サピエンス全史』という本を読みました。

知らないことばかりで面白い。

読んでいてワクワクしました。

でもあるとき、ふっと気が付きました。

「あれ、何が書いてあったっけ…」

皆さんにも本や映画を読んだ感想をいざ人と話そうとしたとき、「面白かった」しかでてこない経験はありませんか?

今回は、わかるとできるの違いについて、お話したいと思います。

きれいでかわいいまとめノート

みなさんのなかに本や授業などのまとめノートをつくっている人はいませんか?

カラフルな色、かわいいイラストの数々、見出し文字はデコレーションしてあったり。

これは危険です(‘Д’)

努力の方向性を間違えている可能性が高いです。

頑張っている気になっているだけ

ノートをつくっているときって勉強した気になりますよね。

分かった気にもなるし、安心する。

でも残念ながら、ノートがいくらカラフルで、かわいくても学んでいることにはなりません。

ましてテストの成績は伸びません。

大事なのは、ノートに書いた内容がわかっているか

そして、もっと大事なのは、問題になったときに解けるか

受験や社会で求められるのは、わかるのもう一歩先の”できる”なんです。

できるとは?

冒頭で、いま私は本を読んでいるとご紹介しました。

面白いけど読んでいてなんの疑問も感想もわいてこない

「やばいな」「わかった気になってるな」と感じました。

なので、面白いと思ったことを人に説明する気分で、メモをとることにしました。

あとから見ても、「ああそうだった」と思い出せますし、この本をすすめてくれた人に感想を伝えるときにも役立ちます。

”できる”の段階は、人に伝える、説明できる、問題が解ける、ということ。

ここまでいかないと学んだことが身についているとは言えません。

まとめノートはいらない?

とはいっても、私のメモも言ってしまえば、まとめノートの一種ではあると思っています。

大事なのは、目的です。

教科書の内容をそのまま写すことには意味がありません。

頭のなかを整理したり、結びつきを考えたりするうえで、まとめノートが有効なこともあります。

ただし、まとめノートに時間をかけるのはNGです。

まとめノートに書くことが楽しくなって、学んでいる気持ちになっているからです。

学びに集中するならば、色は黒一色・絵はなし・汚い字でもOKです。

(私のメモも殴り書きもいいところです)

特に受験生は、まとめノートを丁寧に書くのであれば、一問でも多く問題を書いた方がいいです。

時間をかけるべきところを間違えないで

何事もやってみることが大事です。

私自身、一生懸命勉強を頑張っているのに、なかなか成績が伸び悩んだ時期に、このまとめノートを作るということを見直しました。

ただ、目的を考えて、”できる”の段階までもっていく、というのは何事においても大切なことだと思うので、どのようなやり方でも意識してみてください。

一緒に頑張りましょう♪

ちなみに、サピエンス全史は面白かったので、おすすめです。

特に私が印象に残ったのは、贅沢品は必需品になりやがて義務が生じてくる、という部分です。

自分がやるべきと思っていることは、本当にやるべきことなのか、考え直すきっかけになりました。