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この1冊でコーチングを深く理解できる~『目からウロコのコーチング』を読んだ感想~

オンラインで人と話す機会が増え、何か人のお手伝いできそうなことはないかなと思ったときに、ぱっと思い浮かんだのがコーチング。

人のためにはもちろん、自分の目標をたてたりする際にも使えそうだなと思いました。

印象に残った点を私の考えと一緒にご紹介します。

そもそもコーチングってなに?

筆者の播磨早苗さんは、コーチングを以下のように定義しています。

コーチングとは、会話によって相手の優れた能力を引き出しながら、前進をサポートし、自発的に行動することを促すコミュニケーションスキル

コーチングの基本的な考え方は、相手のなかにある答を引き出すこと。

質問をする側=コーチはコーチの意見を述べたり、相手の言葉を否定したりするのはご法度。

そのひとのなかにある答、優れた能力にたどり着くためにサポートするのがコーチの役割です。

すぐに思いつくことはいつも考えていること

質問されてパッと答えられることは、いつもその人が考えていることでしかない。

どこにあるのか自分でもわからないことを引き出してあげるのがコーチング。

とのことです。

確かに質問されても、考えなくとも勝手に口が動いてこたえられた、という経験があります。

あらかじめ準備されている質問の答え、という言い方がしっくりきます。

コーチングの場合は、話してるうちにまとまらなくなったり、話したことが考えていることと違うような気がしたり。

目的は、「優れた能力」「深いところにある答」を引き出すことなので、きれいな言葉になっていなくてもOK。

まとまった言葉で話さなきゃ、ということと、頭のなかで思考することは一緒にできないんだと私は思います。

だからこそ、「答」にたどり着くために、そのほかのことは捨てていい、というのがコーチングの考え方なのかなと解釈しました。

相手のはなしを100%理解しようとする

話をしていると女性は共通点探し、男性は問題解決と有能さのアピールをしがち。

相手にとって私にも同じような経験があることって、どうでもいいことの場合が多い。

むしろ「私もそういうことあった」と言われるのって、自分の悩みや課題を一般論のように取り上げられているような気持ちになって、不快ではないでしょうか?

相手の話を聞く、に徹すること。

自分の存在を無にすること。

意識したいと感じます。

相手の鏡になること

大学生の時、アルバイト先の社員さんの話を聞いていたら、「まさに今のがコーチングだよ」って言ってもらえたことがあります。

普通、私よりも長く生きていて、知識も経験も豊富な方の能力を引き出す、なんて考えられないことだと思います。

その時私がしていたことと言えば、話をよく聞いて、「○○というのはどういう意味ですか?」「こういうことですか?」と質問したくらい。

この本には「鏡になる」という言葉があります。

  • 相手の話を復唱する
  • 話を遮らない
  • 相手を主語にしていいかえる=主人公にする
  • 何度も繰り返している言葉に意識をむけてあげる

自分より能力や経験がある人にもコーチングしてあげることはできる!役に立つことはできる!というのは私にとって大きな発見です。

言葉にしないのは存在しないのと同じ

いくら思っていても、言葉にしないと相手には伝わらない。

だから、自分はこう思っているIメッセージが大事。

コーチングとは少しずれますが、そのことを強く感じたのは、就職活動のタイミングでした。

初対面の人に深く自分を知ってもらわなければならない。

相手にとっては私を知る大きな手掛かりになるのが私が発した言葉。

だからこそ、自分が思っていることを言葉にする大切さを感じました。

日ごろの生活でも、自分が何を考えているのか、ということは積極的に相手に伝えないといけないと思っています。

「なんでわかってくれないの?」はやっぱり一番よくないですね。

気を付けたいです。

映像化した目標

コーチングで重要となるのが目標。

目標を映像のようにイメージすることは未来を具体的なものにする。

これはコーチングだけでなく、自分にも使えそうですね。

私は今、保育士免許を独学で頑張ってみようかなと思っています。

漠然と取れたらいいなというくらいにしか思っていなかったんですが、この本を読んで考え方が変わりました。

合格通知が手元に届いたときの家の風景。

保育士免許を習得したときに職場の人が言ってくれる言葉。

自信をもって子どもや保護者と接している自分。

ワクワクしますね。

このワクワクが目標を達成するためには非常に重要なんだと思います。

達成できた自分を別の目標をたてたときにも想像してみます。

コーチング以外にも応用できそう

正直、私には人と面談をする機会などはありません。

でも、普段の会話にも活かせそうな考え方がたくさんありました。

大事な人の力になれるように。

今日からコーチングを実践していきたいです!

後輩との関係性に悩んでいたり、周りの人の役に立ちたいと考えている人におすすめです。