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『自閉症の僕が跳びはねる理由』~小学生の時読んでいたら人生が変わっていたかも~

以前より話題になっていた東田直樹さんの『自閉症の僕が跳びはねる理由』。

とても読みやすかったです。

質問形式で東田さんが率直に答えているのが印象的。

角川つばさ文庫からも出ているので、フリガナがふって合って小学生でも手に取りやすいです。

  • 静かにしたくてもやり方がわからない
  • 質問に答えようとしたら質問を忘れてしまう
  • 話を聞くときには相手の目ではなく”声”を見ている
  • 視覚的な予定は自分が予定に合わせることだけに集中してしまうから苦手

など、東田さんの感覚が質問に合わせて紹介されています。

今でこそ障がい者福祉等に携わっている私ですが、小学生の時は正直、偏見のかたまりでした。

なぜ、私が教室で勉強しているときに、小さな部屋で楽しそうな活動(今思えばSST)しているんだろう。

なぜ、ずっと黙っているんだろう。

などなど。

偏見と言うよりかは、ただよくわからなかったに近いかもしれません。

先生も自分の親も誰も説明してくれないし。

この本を読んでいたらもっと理解できたかもしれない。

仲良くなれたかもしれない。

一緒に楽しく遊んだりできたかもしれない。

もったいないことをしたなと思います。

子どもたちの周りにいる大人で正しく自閉症や障がい児についてわかりやすく正しく説明できる人は意外と少ないんじゃないでしょうか。

ぜひ、たくさんの子どもたちにも読んでもらいたいです。