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『なるべく働きたくない人のためのお金の話』の感想~私はお金をたくさん稼いで何に使いたかったんだろう…~

最近、一緒に暮らしている相方がフリーランスになる決意をしました。

心配性な私は、

「本当に暮らしていけるんだろうか…」

「私がもっと働いた方がいいかな…」

と不安でいっぱいでした。

そんな時にふらっとたまたま見つけたのがこちらの本。

著者は年収100万円以下で暮らしているそうです。

東京で100万円以下ってすごいな、節約・倹約の毎日なんだろうなと思ったら、意外と幸せそう。

週に2回仕事をして、あとは家のことをしたり、読書をしたり。

ゆったり暮らしている印象です。

最低限生きていけるお金はいくらか

著者の場合、働きづくめの毎日から少しずつ自分の生きやすいやり方にシフトしたとのこと。

その際に考えるのが、「最低限いくら必要なのか」

私は、不安でいっぱいの一方で、あまりきちんと「最低限」の金額を導いていませんでした。

でもこの本を読んで計算したら、相方の収入が0になっても私の収入だけでやっていけそうなことがわかりました。

それだけでちょっと安心。

もちろん、「おいしいものを食べたい」とか「遊びに行きたい」とかそういう願望はあります。

そういった選択肢は狭まってしまうのかもしれません。

ただ、そういう欲と会社員としてうつ気味な相方のフリーランスとしての前向きな人生を天秤にかけたら、答えは明白。

細く、小さな幸せに感謝できる生き方が幸せだと感じました。

家事代行か働くか

自分にとっての働き方もそう。

無理して頑張って正社員として働かなくても、アルバイトとしてのほうがやりたいことができるんじゃないかという気持ちになってきました。

あと、よく言われるのが、家事が嫌なら家事代行を頼めばいい、という話。

確かに家事は面倒なこともあるけれど、代行を頼むお金を手に入れるには働かなくてはいけない。

代行をお願いするために無理して嫌な働き方をするなら、自分でやることを広げていった方が幸せだなと私は思います。

生き方に正誤を持ち出さない

とはいっても、著者は低年収の生活を薦めているわけではありません。

誰の生き方も否定していないのが、この本の魅力の一つ。

最後に大原さんが大事にしていることがいくつか紹介されており、その中でも特に素敵だなと思ったのが以下の3点

  • どうありたいかを人任せにせず、人生の舵を自分で握り、毎日を地道に生きる
  • 特に何もない1日を無事生きられたことに感謝する
  • 他人をうらやまず、今目の前のモノやお金を大事にする

とても身に沁みます。

少し気を緩めると、「頑張らなきゃいけない」とか「こうしなきゃいけない」とか、とらわれてしまいがちなので、もう少しゆるゆると毎日を大事に生きていきたいなと思います。